ロングリッジ・スキャベンガ

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熟したストロベリー、レッドチェリー、赤系果実、甘いスパイス、オレンジピールなどの香り。柔らかく心地良い酸、ソフトでジューシー、柔らかな渋み、なめらかで3つの品種が調和し、均整の取れたエレガントなワインに仕上がっている。
販売価格 /4,600円(税込5,060円)
Longridge Skebenga
ステレンボシュ地区で冷涼なヘルダーバーグ山脈の麓の斜面。土壌は風化した花崗岩で粘土質。この地区は大西洋のフォルス湾から冷涼な風が吹いてきて、夜も冷える。その結果、ブドウはゆっくりと成長し、自然に酸がしっかりと含まれる。ブドウは手摘み後、選果、ステンレスタンクで自然発酵、その間ピジャージュ(攪拌作業)あり。その後は、フレンチオークでマロラクティック発酵を経て16ヵ月熟成。ブレンドして瓶詰め。無濾過で自然な醸造方法で製造しているので酒石などが発生する場合がありますが無害です。熟したストロベリー、レッドチェリー、赤系果実、甘いスパイス、オレンジピールなどの香り。柔らかく心地良い酸、ソフトでジューシー、柔らかな渋み、なめらかで3つの品種が調和し、均整の取れたエレガントなワインに仕上がっている。オーク由来の優しいバニラの風味、少しスモーキーなシャルキュトリーの風味が口の中に広がり、余韻が長く続く。ローストビーフ、牛肉、鶏肉、焼鳥(タレ)、ジビエ、シャルキュトリー、中華料理、アジア系料理、スパイス系料理など。
スキャベンガ(Skebenga)またはスコリー(Skollie)は、南アフリカではギャング、盗賊、悪党を意味し、ギャングの活動が盛んな西ケープ州では特によく知られている。このワインは、ケープ・ブレンド(ピノタージュを必ず20%以上使用しなければならない)で、このワインのラベルも、非常に「ケーピー(ケープタウンらしい)」なものにしたかった。このワインは、飲むことで、ギャングが蔓延する犯罪多発地帯ケープフラッツに住むコミュニティーへの希望のメッセージも込められている。ロングリッジは、エドワード・アッカーマンが運営するNGO(非営利組織)「ライトライフ」と提携している。 エドワード自身、元ギャングのリーダーであり、ここに住む人々の生活を変えるのに活動している理想的な人物。特に子どもたちを犯罪から守りたいという想いがある。このワインの売上の一部は、彼が運営する「ライトライフ」に寄付され、若者達の再生や未来への希望の為の活動に使われています。
【2025年2月:貧困地区の子供達がサッカーをしたくてもサッカーボールが一つもないという状況を聞いて、日本から寄付して頂いたサッカーボールやその他のボールを持参して現地に届けました】


人も環境も皆健康であることがコンセプト!オーガニック&ビオディナミ生産者
ロングリッジは、ステレンボシュの南側、ヘルダーバーグ山脈の斜面に位置している。この地域は、他のステレンボシュ地区より2−3度気温が低い。年間降水量800ml。土壌は、花崗岩質の下に鉄分の多い粘土質があり、これによって保湿性があるが、必要な年には灌漑できるようにしているという理想的な環境。この恵まれた場所で、自然農法で多くの受賞ワインを生み出している。
ロングリッジが目指すのは、シンプルに、ユニークで、テロワール主義、オーガニック農法で、人も環境も皆、健康であること、そして楽しめるワインでワールドクラスであること。
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