南アフリカのトップ・ワイナリーと呼んでも良い存在
セダバーグ Cederberg [ セダバーグ地区 ]
[ 設立年度 ] 1973年
ケープタウンから北に約250km上がったセダバーグ地区では唯一のワイナリーで、5世代に渡って農業に従事している。
標高950-1100mという西ケープ州で最も高地にブドウ畑を所有している。
冷涼な気候の為、ブドウはゆっくりと成長し、収穫は1月末から4月中旬まで続く。ワインは、酸がしっかりとしていて、キメ細やかで綺麗。一方、香りも果実味も凝縮し、しっかりとしている。同社のワインは、ベースにしっかりとした酸がある為、どのワインも綺麗でエレガントに仕上がっている。
「香り、酸味、果実味、キメの細やかさ」に関して、他の南アフリカの地上のワイナリーでは、決して生み出せないレベルのワインを生産している。
毎年選出される「南アフリカ・トップ100ワイン」に2011-2015年の5年間で21アイテム選出されているのは、南アフリカ700社の中でトップ。The Cederberg Cape Winemakers Guild Teen die Hoog Shiraz 2011は、2014シラー・ドゥ・モンド(世界シラーズ大会)で世界一を獲得など、受賞履歴多数。
一つ一つの商品はワールドクラスで、今や南アフリカのトップ・ワイナリーと呼んでも良い存在になっている。