キャサリン・マーシャル・フィニトエレメンツ・ピノノワール

※商品画像のヴィンテージと実際のヴィンテージが違う場合がございます。
畑はヘメルアンアードリッジ、深い赤色の風化した頁岩に鉄分を多く含む砂利の組み合わせで栽培されている。冷涼な気候、立地条件、これらの要素の組み合わせが完璧なハーモニーを奏でる。
販売価格 /12,000円(税込13,200円)
Catherine Marshall Finite Elements Pinot Noir
畑はヘメルアンアードリッジ、深い赤色の風化した頁岩に鉄分を多く含む砂利の組み合わせで栽培されている。冷涼な気候、立地条件、これらの要素の組み合わせが完璧なハーモニーを奏でる。冷涼なプレミアム・サイトから選果。クローン115を使用。ブドウは2月末に手摘みで収穫。選別後、7割程破砕で除梗。色の抽出を最大にするために4日間低温浸漬。発酵は開放式発酵槽を使用し自然発酵。熱の分散とタンニンと風味をコントロールするために、毎日 優しくパンチング。一次発酵(平均18日間)後、小型のステンレス・スチール製バスケット・プレスで圧搾。二次発酵は300Lと228Lのフレンチオークで熟成。
ボディ全体が明るく、クランベリーとフレッシュなチェリーやクランベリーと熟した新鮮なチェリーのような果実味。ブルゴーニュスタイルで、ドライで、しっかりとしたタンニンに官能的な余韻。鹿肉、鴨肉、トリュフ風味のリゾット、日本料理など。


ブドウ本来の美味しさとテロワールを表現するアーティスト
冷涼地区エルギンで標高約300mの所に畑を持つ。醸造家キャサリンは、これまで南アフリカ国内のいくつかの優良ワイナリーの下で醸造に携わり、国内外の数多くのメダルを受賞、プラッター(南アフリカワインの評価本の権威。最大5星評価)で5星も獲得してきた。その後、自身のワインを作るために1996年に独立し、エルギンに小さなワイナリーを開いた。
彼女は、これまでの経験と、エルギンの土壌を把握した理論派的な醸造家。また、可能な限りナチュラルなアプローチで醸造する不干渉主義者(ミニマリスト)でもある。モットーは、それぞれの畑や土壌の特徴、ブドウ本来の美味しさをそのままワインに表現するテロワール主義。
> キャサリン・マーシャル
