ラール・シラーズ・カルボニックマセラシオン
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「ラール」とは、「希少」という意味の限定品のシリーズで、スワートランドのテロワールを表現することをコンセプトにしている。
販売価格 /3,800円(税込4,180円)
Riebeek Raar Shiraz Carbonic Maceration
生産者 | [リーベック] |
原産国/地域 | 南アフリカ/[スワートランド] |
タイプ | [赤]・[ミディアムボディ] |
主要品種 | [シラーズ]100% |
アルコール度数 | 14.0%未満 |
容量 | 750ml |
ヴィンテージ | 2023 |
JAN | 6009647500014 |
受賞/評価 | 2024年南アフリカ・ワインマグで96点を獲得。5月の月間トップ10ワインに選出。トップ10シラーズにも選出され、更にその中から「ベスト・シラーズ」に選ばれた。 |
「ラール」とは、「希少」という意味の限定品のシリーズで、スワートランドのテロワールを表現することをコンセプトにしている。2011年植樹のブドウを使用。土壌は鉄分の多いフェリクリート(アフリカーンス語ではコーヒークリップ土壌)土壌で地下には粘土層があり、水分を保水している。収穫後、全房のまま密閉タンクに入れ炭酸ガスを充満させて(マセラシオン・カルボニック製法)自然発酵。足で軽くプレスした後10日間果皮を漬けたまま浸漬。プレスして、500Lのフレンチオークで熟成。生産量500Lの樽x4樽分=約2600-2700本。フレッシュな赤系果実、ワイルドベリー、胡椒、スパイスの香り。柔らかく優しい酸、マセラシオン・カルボニック製法で抽出したフレッシュ&フルーティな果実感と優しくしなやかな渋みが心地良い。全体として優しいスタイルに仕上がっているので、和洋中の様々な料理にも合わせられる。スワートランド・シラーズの味の幅を広げるという意味では面白い試み。少し温度を下げての提供が良い。牛肉のカルパッチョ、羊肉、豚肉、鶏肉、和食、中華料理など。
カスティールバーグ(スワートランド)の多様性豊かでユニークなテロワール
リーベック谷の麓に位置し、気候は地中海性気候、畑はカスティールバーグ山脈の斜面の標高60-300mの
所にある。この地は、元々は、「南アフリカのパン倉庫」と言われるほど、小麦の栽培が盛んであった。しかし、近年、この地の土壌やブドウが見直され、南アフリカのプレミアムワイン産地としても発展し、マリヌー(MULLINEUX)やラール(Rall)など高品質なワイナリーが多数存在し世界からも注目されている。更に、ここには、他の地域に比べて、古い樹齢のブドウが沢山あることも大きな強みとなっている。
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