ラール・グルナッシュノワール
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「ラール」とは、「希少」という意味の限定品のシリーズで、スワートランドのテロワールを表現することをコンセプトにしている。
販売価格 /3,800円(税込4,180円)
Riebeek Raar Grenache Noir
「ラール」とは、「希少」という意味の限定品のシリーズで、スワートランドのテロワールを表現することをコンセプトにしている。海岸に近いブッシュヴァイン畑のブドウを使用。土壌は鉄分の多いフェリクリート(アフリカーンス語ではコーヒークリップ土壌)土壌で地下には粘土層があり、水分を保水している。海岸に近いため、夜間は大西洋の風で冷やされる。収穫後、20%は全房で、他は除梗し、ステンレスタンクで自然発酵。その間優しく手作業でパンチダウン。その後果皮を漬けたまま2週間浸漬。プレスして、500Lのフレンチオークで7ヵ月熟成。生産量500Lの樽x4樽分=約2600-2700本。提供温度は12-16度くらい。赤系果実、レッドベリー、プラム、やさしいスパイスなどの香り。比較的豊かな酸、甘美で鮮やかな赤い果実味がフレッシュでフルーティ。渋みは優しく細やかでチョーキー。ボディはミディアムでなめらか。スワートランドらしい透明感のあるフレッシュな果実感は気持ち良く、少し温度を下げての提供が良い。焼鳥、鶏肉、豚肉、トマト料理、パスタ、ピザ、和食、中華料理、アジア系料理など。
カスティールバーグ(スワートランド)の多様性豊かでユニークなテロワール
リーベック谷の麓に位置し、気候は地中海性気候、畑はカスティールバーグ山脈の斜面の標高60-300mの
所にある。この地は、元々は、「南アフリカのパン倉庫」と言われるほど、小麦の栽培が盛んであった。しかし、近年、この地の土壌やブドウが見直され、南アフリカのプレミアムワイン産地としても発展し、マリヌー(MULLINEUX)やラール(Rall)など高品質なワイナリーが多数存在し世界からも注目されている。更に、ここには、他の地域に比べて、古い樹齢のブドウが沢山あることも大きな強みとなっている。
> リーベック