ラール・スキンコンタクト・シュナンブラン
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1981年植樹、オールドヴァイン・プロジェクト。「ラール」とは、「希少」という意味の限定品のシリーズで、スワートランドのテロワールを表現することをコンセプトにしている。
販売価格 /3,800円(税込4,180円)
Riebeek Raar Skin Contact Chenin Blanc
1981年植樹、オールドヴァイン・プロジェクト認証。「ラール」とは、「希少」という意味の限定品のシリーズで、スワートランドのテロワールを表現することをコンセプトにしている。土壌は風化した花崗岩。手摘みで収穫。除梗、低温でスキンコンタクト6日間。プレス後、自然発酵、500Lのフレンチオークで澱が入ったまま(一部はマロラクティック発酵を経て)8ヵ月熟成。生産量500Lの樽x4樽分=約2600-2700本。提供温度は10-12度くらい。桃、オレンジ、レモンの皮、スパイスなどの香り。柔らかくなめらかな酸、凝縮したやや濃厚な果実感でクリーミー。ふくよかで程良いボディ、塩味やミネラルはやや強めでドライなテイスト。全体のバランスも良く、なめらかで複雑な風味と幾重にも重なる味わいの層が最後まで感じられる。フィニッシュはほんのりとスモーキー。魚介類、アワビ、塩を使った料理、豚肉、鶏肉、パスタ、ピザ、和食、中華料理、アジア系料理など。
カスティールバーグ(スワートランド)の多様性豊かでユニークなテロワール
リーベック谷の麓に位置し、気候は地中海性気候、畑はカスティールバーグ山脈の斜面の標高60-300mの
所にある。この地は、元々は、「南アフリカのパン倉庫」と言われるほど、小麦の栽培が盛んであった。しかし、近年、この地の土壌やブドウが見直され、南アフリカのプレミアムワイン産地としても発展し、マリヌー(MULLINEUX)やラール(Rall)など高品質なワイナリーが多数存在し世界からも注目されている。更に、ここには、他の地域に比べて、古い樹齢のブドウが沢山あることも大きな強みとなっている。
> リーベック