ポールクルーバー・ヴィレッジ・リースリング
※商品画像のヴィンテージと実際のヴィンテージが違う場合がございます。
フレッシュな青りんご、柑橘類の花などの香り。フレッシュで、高い酸味とミネラルに富み、心地良い残糖感とのバランスが素晴らしい。レモンシャーベットやライムの風味、ほんのりとクリーミーで洗練されエレガントにまとまっている。
販売価格 /2,800円(税込3,080円)
Paul Cluver Village Riesling
畑の標高は300m。ほとんどのブドウは樹齢13年(表面は砂礫(砂と砂利の)層で、下層は頁岩主体)と35年のブロック(同じように二層の土壌で、一部粘土が混ざっている)から収穫した。一部、他のブロックのブドウも混ざっている。これらの土壌はワインにミネラルを与える。2021年の冬は寒く、雨も多かったので2022年の収穫時にはブドウは非常に良い状態で生育した。畑は標高が高いので、昼夜の寒暖差が大きく、収穫時は夜は涼しく、日中は穏やかな気候でした。収穫は3/8から始まり3/26で終了した。優しくプレス。ブロックごとに分けて醸造。全体の15%は2500Lの大樽で発酵。一部のワインは、途中で発酵を止め、自然な甘みをキープする。その他は完全に発酵し辛口を作り、最後にブレンドし残糖度を調整している。生産量:6575ケース(6入)フレッシュな青りんご、ライム、柑橘類の花などの香り。フレッシュで、高い酸とミネラルに富み、心地良い残糖感とのバランスが素晴らしい。この酸と残糖のコントラストこそ、ポールクルーバーであり、エルギンの真骨頂と言える。中盤以降は、レモンシャーベットやライムの風味、なめらかな口あたり、洗練されエレガントにまとまっている。このワインの豊かなミネラルと、しっかりした骨格は頁岩土壌から由来している。これにプラスして、冷涼気候から由来する酸がしっかり支え、ポールクルーバーらしいエルギンのテロワールを表現したワインに仕上がっている。南アフリカのリースリング生産者は15軒程度で限られているが、ポールクルーバーはその中でも最大のリースリング生産者で、このワインは、毎年安定した品質を維持している同国を代表する秀逸なリースイングの1本。エビのソテーやフライ、ポークチョップ、スパイス料理、アジア系料理、ゴルゴンゾーラ・チーズなど。
南アフリカで最も急速に伸びているワイナリー
ポールクルーバー・ワイナリーは、南アフリカ・ケープタウン周辺では平均気温が最も低いエルギン地区にあります。オーナーのポールクルーバー氏は、「徹底した質にこだわるワイン造り」をコンセプトにワイン造りの工程は、ひとつひとつ丁寧な手作業で行われています。
> ポールクルーバー