ブーケンハーツクルーフ・カップ・マリティム・ピノノワール

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土壌は砂岩と風化した花崗岩、畑はアッパーヘメルアンアード。2019年は果実が小さく、結果として凝縮感、リッチで力強い酸が感じられるワインになった。
販売価格 /8,600円(税込9,460円)
Boekenhoutskloof Cap Maritime Pinot Noir
土壌は砂岩と風化した花崗岩、畑はアッパーヘメルアンアード。2019年は果実が小さく、結果として凝縮感、リッチで力強い酸が感じられるワインになった。ブドウの選果後、ほとんどは除梗し、25%は全房で自然発酵。この時には何も加えていない。発酵後はバスケットプレスにてプレス後、40%はフレンチオークの新樽に移し、残りは2500Lのフードルに移し、マロラクティック発酵を経て、15ヶ月熟成してブレンド。ブラックチェリー、ブルーベリー、赤系果実、熟したプラム、コーヒー、土、乾燥した葉、タバコなど複雑で豊かな香り。フレッシュで優しい心地良い酸、ボディはなめらかで中庸。渋みは細やかでしなやか。ピュアで豊かなブドウの風味を楽しめる。バランスの取れた美しいクラシックなスタイル。余韻は長く、スパイスの風味と明るくて活き活きとしたフィニッシュ。鶏肉、鴨肉、ジビエ、ローストビーフなど。
南アフリカ・トップ生産者の1つ、ブーケンハーツクルーフ社の新プロジェクト。本拠地フランシュック、カベルネソーヴィニョンの銘醸地ステレンボシュ、乾燥し秀逸なシラーを産出するスワートランドを次々に傘下に治めてきたリーダー、マーク・ケントが次に狙ったのは、南アフリカを代表するシャルドネとピノノワールを産出するヘメルアンアードだった。畑は、アッパーヘメルアンアードに38haを購入。南アフリカの栽培家の第一人者ロサ・クルーガーが栽培をコンサルしている。そして2015年、醸造家にシャルドネとピノノワールで有名なケープ・シャムニからゴトフリード・モカを迎え入れ、マークのプロジェクトは着々と進んでいる。マークは、「ピノノワールはまだ自分も作ったことが無かった品種。ゴトフリードは、自分にはない素晴らしい才能の持ち主。」と語っている。


南アフリカ No.1 ワイナリー
ブーケンハーツクルーフ社は、南アフリカを代表する「ワールドクラス」ワイン生産者。1776年設立。フランシュック地区で最も古く、かつ最も評価の高いワイナリー。
> ブーケンハーツ・クルーフ
