ブルースジャック・シークレットサファリ・シラーズ

ブドウの産地のメインはスワートランド。収穫後、ブドウは除梗され、タンク内で48時間の低温浸漬。発酵は7〜10日間。毎日定期的にパンプオーバーを行う。熟成は一部はフレンチオークで、一部はステンレスタンクで、一部はステンレスタンクにオークチップを入れて熟成し6ヵ月後にブレンド。黒系果実、黒コショウなどスパイスの香り。柔らかくなめらかな酸、ボディは中庸、細やかで優しい渋み、スワートランドらしいフルーティでも乾いたドライな味わい。グリルしたペッパー・ステーキ、焼肉、ハンバーグ、黒コショウが効いた肉料理など。

シークレット・サファリは、ワインの製造とともに環境にも配慮している。同ブランドは、環境保護や社会向上プログラムを支援するため、志を同じくする団体とパートナーシップを結んでいる。各ボトルの売上の一部はカリーガ財団（コミュニティを通じて自然保護を構築するというユニークなアプローチにより、南アフリカの東ケープ州における生物多様性のある景観の持続可能な保護に先駆的に取り組んでいるNPO。具体的には、幼児教育、青少年育成、食糧支援、動物保護などのプロジェクトを実施している）に寄付されます。