女性が掲げる聖杯から溢れるワインは愛の証。不可能を可能にするシンボルマークのワイン。
現在のオーナー、ラトクリフ家族は、ケープ州のベスト・テロワールを探し続けた結果、1964年に、今の場所、つまり、カベルネソーヴィニョンにとって最適なステレンボシュ・シモンズバーグにて、ワーウィックを購入した。現在まで3代に渡って家族経営を行っている。同社の商品には「LADY」という名前が付いているが、これは、このワイナリーを購入して以降、奥さんのノーマさんの功績を称えたものである。ノーマは、南アフリカで最初の女性醸造家の1人で、その後、ケープ・ワインメーカーズ・ギルドのメンバーになった最初の女性、かつ、議長にもなり、南アフリカワイン産業に大きな貢献を果たした女性として知られている。
> ワーウィック