ケープ州の様々な地域の土壌・品種を使いテロワールを表現
フレッジ&カンパニー Fledge&Company [ クレイン・カルー ]
[ 設立年度 ] 2007年
不干渉主義(ミニマリスト)&持続可能な農業を推進するナチュラル派でテロワール主義者。オーナー兼醸造家のフレッジ&カンパニーは、ボプラス社の醸造責任者であるマルゴーと、農家に育ったレオンが「ケープ州の様々な地域、様々な土壌、様々な品種を使って、そのテロワールを表現するワインを作ること」を目的に、2007年に設立された新しい会社。彼らは、自分達の畑を持たない代わりに、ケープ州の様々な地域の農家と契約し、彼らから購入したブドウでワイン生産をしている。フレッジ&カンパニーは、クラシックなスタイルで、品種や土壌に誠実で、自分達の情熱がこもった丁寧な手作りの高品質ワインを心がけている。ワインは、全体的に優しく、スルスル飲めるタイプ。人生には愛とワインを!がモットー。
マルゴー(左)
クレインカルー、カリッツドープ地区のボプラス社のワイン醸造責任者で7世代目。マルゴーは世界の様々なワイン産地を訪問。ボプラス社のワイン醸造をしながら、フレッジ&カンパニーの共同オーナー兼醸造家。
レオン(写真右)
北東ケープの農家の家に生まれる。その後もスワートランド地区でも農業経験あり。アフリカ系コーサ語も使いこなし、フレッジ&カンパニーの経営担当で共同オーナー。